深視力検査を受けた話

 

こんばんは。

今日は一休み的な話題です。

 

前回の続きを書いたらネタ切れになってしまうので、時間稼ぎです。

 

先日、人生で初めて深視力検査なるものを受けてきました。

わっかを見て右とか左とか答える検査とは異なり、遠近感を検査します。

 

多くの人は馴染みがない検査ですが、ちょっと大きな自動車やけん引の免許を取ろうとするとこれが必要になってきます。

 

最近では準中型(限定なし)の免許が登場しましたが、準中型限定なしも深視力検査を受ける必要があるようです。

これまでに取得した中型8t限定、準中型5t限定と、現在の普通免許では深視力検査はありません。

準中型限定なしは車両総重量7.5tまでなのに対し、中型8t限定は車両総重量8tまでですので、準中型で必要なのに中型8t限定では不要というのは不思議な感じもしますが、制度的には仕方ないのでしょうね。

 

制度的な話はさておき、この深視力検査がどういうものかというと、動く棒と固定された棒がぴったり並ぶ位置を見極めるという検査になります。

 

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試験の様子を横から見るとこんな感じです(わかりにくい)。

真ん中の棒が前後に(確かそれぞれ8cm?)動きます。

両端の棒は動かないので、真ん中の棒と一直線に並んだタイミングを見定めます。

3回試験し、3回の誤差の平均が2cm以内で合格です。

 

電車でGOで停止位置ピッタリに電車を止めるようなイメージです(違うか?)

 

こんな試験は初めて受けたので、最初は勝手がわからず…

よく見たら確かに棒が動いているな…という感じです。

 

自信はないものの直感でやってみたら平均0.6cmで無事合格できましたが、試験場などでやるとまた違うかもしれませんね。

 

ちなみに検査を担当してくれたお姉さんによると、動く棒ではなく動かない2本の棒のほうを見るとわかりやすいそうです。

ネットで調べると、裏技みたいなものも出てきますが…こういうのは正々堂々とやりましょう。

 

私は視力がいいほうではない…というかかなり悪いのでこの検査も不安でしたが、深視力にはそこまで関係はないようでした。まずは最初の難所をクリアということで、次はいよいよ教習が始まります。

 

多くの人には馴染みがなく、受けようと思ってもなかなか受けられない検査なので何の参考にもならないと思いますが、個人の備忘録的な意味で書いてみました。

 

というわけで今回は深視力検査のお話でした。今後も何か話題があれば時々触れてみようと思います。