東京のリアル台湾・リアル中国散歩

こんばんは。

 

前回、池袋のスーパーで買った台湾・中国ドリンクを紹介しましたが、

最近「リアル台湾」「リアル中国」を紹介する記事や番組が増えてきたような気がします。

 

やはりコロナ禍で海外旅行ができない分、海外気分を味わいたい需要があるのでしょうか…

 

そんな私もリアル台湾・リアル中国をめぐる散歩をしてきました。

 

今回はその散歩について書いていきたいと思います。

 

最初に向かった先は立川

某二郎系ラーメンを食べるついででしたが、立川に来たならと、立ち寄ってみることにしました。

 

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モノレールに沿って南側へ進んでいくと、看板が見えてきます。

 

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毎度おなじみ友誼商店。ここはフードコートも併設されています。

 

店内はきれいですが、池袋よりはちょっと狭い感じ。

フードコートも池袋よりこぢんまりしています。

 

二郎系ラーメンでお腹いっぱいでしたが、デザートでも食べようと思ってゴマ団子をオーダーしてみました。

 

友誼商店のフードコート、友誼食府では現金が使えず、すべてICカードでの支払いとなります。

お店でレンタルもしていますが、自分専用のICカードも作ることができます。

 

私は池袋でICカードを作っていたので、それで支払いをしようと思ったらなぜか使えず。

店員さんが残高不足だというので、スーパーのレジでチャージしようと思ったら、そこでも使えず。どうやら、池袋で作ったカードは池袋でしか使えないようです。

たまたま日本語を話せるレジ係だったので助かりました。

 

店に戻ってレンタルのICカードを借りて、支払い完了。

しばらくしてゴマ団子が出てきました。

ゴマ団子、好きなんですよね。

 

ちなみに葱油餅がおいしいとのことでやたらおすすめされましたが、お腹がいっぱいなのでお断りしておきました。

 

立川駅から中央線中央特快に乗って、都心へ戻ります。

続いて向かったのは大久保にあるこちらの施設

 

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大久保駅から新宿方面に少し歩くと、派手な建物が見えてきます。

何も知らない日本人はやや近寄りがたい雰囲気もありますが、

こちらは「東京媽祖廟」という、台湾のお寺のような施設です。

 

中に入ると、どこからか事務所の方がやってきて、参拝の方法を教えてくれました。

台北の霞海城隍廟でもお参りをしたことがありますが、自分の名前、住所、生年月日、お願い事を念じるのが台湾流なのでしょうか。

 

2階から4階までお参りをして、次の目的地へ向かいます。

 

続いて向かったのは池袋。

のどが渇いたのでいつもの友誼商店で緑茶を購入。

確か中国の緑茶で、はちみつが入った甘い緑茶でした。

私はもはや甘いお茶には違和感を感じなくなっていますが、日本人が飲んだらあれ?となるかも。

 

池袋でのメインは、沸騰小吃城というフードコート。

友誼食府、友誼食府と同じビルの2階にある食府書院に続き、第3のリアル中国フードコートとも呼ばれているようです。

ただしこの日はちょうどテレビの撮影が行われていたようで、2階にある系列のレストランに案内されました。

 

注文はQRコードを読み取ってスマートフォンから。

注文画面は中国語ですが、どうにか注文。

 

しばらくして、料理が運ばれてきました。

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先ほど立川でおすすめされた葱油餅と羊肉の串焼きです。

2品合わせて400円也。ちょっとしたおやつにもちょうどいいコスパです。

 

お腹がいっぱいだったので本当に軽食程度でしたが、今度はお腹を空かせた状態でいろいろなメニューを頼んでみたいと思います。

 

池袋から山手線で上野へ移動、上野から常磐線で松戸に向かいます。

 

松戸では本日3店目の友誼商店

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スーパーは立川よりやや広めの印象。

フードコートはちょっと寂しい感じでした。

 

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フードコートで豆乳を購入。スーパーでは黒松沙士とお茶を購入。

豆乳は砂糖を入れるか聞かれましたが、ここは台湾流、甘い豆乳をオーダーします。

 

スーパーのレジでは「要袋子吗?」と聞かれました。日本語で袋いりますか?の意です。簡単なレベルの中国語ですが、中国語でも何を言っているかわかると、学生時代に中国語を勉強してよかったと思います。

 

この後柏に移動して、軽く夕ご飯を食べて、帰宅しました。

 

冒頭でも書いたように、リアル台湾・リアル中国がじわじわと有名になってきました。

まだ知らないスポットも数多くあるのでしょう…もし見つけたら訪問してみたいと思います。

 

今回はここまで。

最後までご覧いただきありがとうございました。