こんばんは。
本日はハワイ旅行記の3回目、ハワイ編のスタートです。
今回は1日目の出来事をまとめていこうと思います。
前回の記事(往路搭乗記)はこちら↓
飛行機のドアが開き、ついに降機です。
急ぎではないので、降機待ちの列が落ち着いたあたりで席を立ちます。
気温は明らかに日本よりは高いですが、
日本と違って蒸し暑さはありません。
建物は英語がメインで、ハワイに来たことを実感。
英語がメインですが、日本人客が多いからか案内には日本語もありました。
通路を進み、入国審査がありました。
ここで問題なのが、全く英語を話せない、ということ。
中学の英語の授業で、入国審査の会話を習ったような気もしますが、
当時の記憶もあやふやなレベルです。
しかも、入国審査官は強面で下手すると入国できないかも?(そんなことはない)
このハワイ旅行で最も緊張した場面だったような気がします。
自分の番が来て、とりあえずパスポートを渡します。
アメリカに来た目的は?何日間滞在するか?何人で来たか?などを聞かれ、
顔写真の撮影と指紋読み取り?がありました。
ここまでは何とかなったのですが、そのあとは何を言っているのかわからず。
入国審査官も英語が通じないとあきらめたのか、用意してある日本語のラミネートを見せて、イエスかノーか?という質問に変わりました。
どうやら、植物の持ち込みはあるか?というような質問だったようです。
こちらは特に該当しないのでクリア。
最後にHave a nice trip.と声を掛けられ、無事入国審査は終了です。
手荷物受取所は何も預けていないためスルー、到着ロビーへ直行です。
見慣れたJTBのロゴとハワイへようこそ的な看板。
到着ロビーへ出ると、あれ???思ってたのとなんだか違う…
空港でSIMは売ってない、と事前の調査でわかっていましたが、
SIMどころか土産物の店1つないのではないか、というシンプルな空港でした。
羽田や成田と比べると、明らかにショボいです。
というか、到着ロビーはほぼ屋外。
昔東北新幹線の新白河駅や那須塩原駅にて親戚に車で迎えに来てもらったのを思い出すような雰囲気です。
ちょっとだけ近くを歩いてみましたが、やはり店っぽいものはありませんでしたね。
さて、このダニエル・K・イノウエ(ホノルル)空港ですが、
今回の拠点となるワイキキからは距離があります。
これまで訪れた韓国(仁川)や台湾(桃園・松山)は電車に乗ればよかったのですが、
この空港には空港鉄道がありません。
基本的には車での移動になります。
今回は空港公式の送迎サービスである、ロバーツハワイという会社の送迎を利用してみました。
予約制ではありますが、空港からホテルまで送迎をしてくれます。
日本語対応のスタッフや上のような案内も日本語のものがあるので旅行客にはおすすめの送迎だと思います。
予約サイトも日本語対応…なのですが、日本語サイトは文字化けしていて日本語以前の問題だったので頑張って英語サイトで予約しました。
料金はチップ込み往復で55ドル程度だったと思います。
ちなみにロバーツハワイのような送迎以外だと、路線バスやタクシーもあります。
到着ロビーに立っている係員に声をかけると乗車場所を案内してもらえます。
案内された車はエルグランドジャンボタクシーをさらに大きくしたような、
マイクロバスよりはやや小さいバスでした。
(写真は後日撮ったものです)
ハワイではこの手の車をよく見かけましたね。
相乗りの送迎だったのでほかの乗客を待ち、乗客がそろったところで出発。
右側通行、英語の標識など海外にいることを改めて実感。
いかにもアメリカって感じのトラックやトレーラーを見かける一方、
乗用車や一部のトラックは日本製もちらほら。
20分ほどでホテルに到着しました。
今回利用したホテルはプリンスワイキキです。
初心者なのでとりあえず日系で…ということで選びました。
エントランスには定礎。さすが日系といったところです。
時間調整のためロビーでスマートフォンの設定。
今回は現地通信会社であるT-MobileのSIMを利用しました。
上記の通り、空港ではSIMを買えないことがわかっていたので、
日本にいるうちに手配、受け取りを済ませておきました。
データ使い放題で、街中では特につながらないといったこともなかったので満足しています。また機会があれば利用してみようと思います。
ほどよく時間がつぶれたところでチェックイン。
フロントは日本語対応で難なくチェックインできました。
プリンスワイキキは全室オーシャンビュー。
大きな窓から海を見ることができました。
長時間のフライトで疲れていたので、まずは小休憩。
続きは長くなりそうなのでいったんここまでとします。
続きはまた次回。