こんばんは。
伊王島・沖之島のマップです。
こちらのマップはボロボロ……
ちょうどお昼時なので散策の前にお昼ご飯を食べることにしましょう。
今回訪れたのは日帰り温泉施設、島風の湯の中にある「伊王島網元食堂」です。
入浴しない場合でも、受付でレストランだけ利用する旨を伝えれば通してもらえます。
高島ひらめ御膳をオーダー。
ひらめの刺身、天ぷらもあります。
ひらめの刺身は初めて食べましたが、弾力があり美味しかったです。
ちなみに高島は伊王島・沖之島のお隣の島で、前回写真をupした船は伊王島を出ると高島へ向かいます。
伊王島小学校の空き教室を利用した施設、セントロ・クートラル
かつて宿泊施設や研修施設としても使われていたそうですが、現在は閉鎖されています。
伊王島小学校も児童数の減少や校舎の老朽化からお隣の伊王島中学校と統合したとのことです。
そのまま南へ歩いて沖之島の南端へ
本土、長崎市香焼(こうやぎ)地区とを結ぶ橋として2011年に開通しました。
ちなみに香焼地区もかつては島でしたが、現在は埋立により本土と地続きになっています。
再び歩いて伊王島港周辺に戻ってきました。
のどが渇いたのでかすていらサイダーを飲んでみます。
思ったよりもカステラ感があり、個人的にはアリだと思います。
出島でも見かけたので、長崎市の主な観光地には置いてあるのではないでしょうか。
気になったらぜひご賞味ください。
この日の散策はこの辺で切り上げて、長崎市中心部に戻ることに。
本当は伊王島に泊まれればいいのですが、一人での利用だと高くついてしまうので、長崎市中心部のビジネスホテルを利用することにしました……
帰りはバスで長崎市中心部に戻ります。
島ですが伊王島大橋の開通によってバスでも移動することが可能になりました。
小さなバスが来るのかなと思っていたら大型のエアロスターが来たので驚きました。
バスは香焼の造船所などを経由しながら1時間ほどかけて長崎新地に到着。
船と比べるとだいぶ時間がかかり、また本数が少ないので、
伊王島大橋開通後も伊王島に住む方々の移動は船への依存度が高いそうです。
自家用車があれば橋ができていつでも島外へ出かけられますが、車を持たない人や高齢者はあまり架橋の恩恵を受けていないのかもしれません。
本日はここまで。
次回は長崎市中心部の観光について触れたいと思います。