こんばんは。
今回は台湾旅行で利用した、桃園空港内のカプセルホテルを紹介しようと思います。
過去記事で仁川空港のカプセルホテルも紹介しておりますので是非ご覧ください。
今回利用したのは町・草休行館というカプセルホテルです。
予約サイトは日本語にも対応しており、スムーズに予約することができます。
町・草休行館は桃園空港第2ターミナルの5階(南側)にあります。
チェックインカウンターのあるフロアからこちらのエスカレーターを上ると
ホテルの入口まですぐです。
第1ターミナルとを結ぶ電車の駅からも近いです。
第1ターミナル到着の場合はこちらの電車に乗って来たほうがわかりやすいです。
ホテルは5階フードコートの一角にあります。
奥には展望デッキがあるので飛行機を見ることもできます。
ちなみにフードコートには無料のシャワールームがあり、
時間内であればだれでも利用できます。太っ腹ですね~
早速ホテルにチェックインしましょう。
ホテルに入ると、フロントにて予約の有無を聞かれます。
予約している場合は予約番号を伝えて、精算するとチェックイン完了です。
いざ客室へ。
部屋はカプセルタイプですが、いくつかの区画に分かれており、
区画に入るときにカードキーが必要になります。
指定された区画に来ました。
上下にベッドが配置されています。上段は梯子を登って入ります。
意外と高さがあるので上り下りがやや大変でした。
ここには写っていませんが荷物置き場もあります。
今回利用したベッド
ベッド周りはこんな感じです。
ベッドと小さな机があるだけの簡易的な空間です。
鍵のかかるロッカーはないのでそこだけがややマイナスポイントです。
机の上には鏡や電気関係がまとめられています。
シャワールームやトイレは共同。
ホテル自体が比較的新しいのできれいですが、
シャワールームは脱衣所がないのでそこが若干不便だと感じました。
ホテルを出てすぐのところにファミマがあり、食料や飲物の調達が可能です。
今回は1泊の利用で1620元(だいたい8000円くらい)でした。
空港内ということもあって台北のゲストハウスなどと比べるとやや高くも感じますが、
台湾もホテルの価格が上がってきているので高いと思うか安いと思うかは
人それぞれかもしれませんね。
桃園空港だと地下のフードコートで寝泊まりする方も多いと思いますが、
ゆっくりとベッドで休みたい方はこちらのカプセルホテルも検討してみてください。