こんばんは。
今回は台湾旅行最終回です。
前回の記事はこちら
中壢觀光夜市をあとにして深夜の桃園空港にやってきました。
お店は閉まっていますがこの時間でも発着があるので思っていたよりは賑やかです。
今回利用したのは韓国のT'way航空。
日本に帰る前に韓国・大邱に寄り道します。
今回の機種はB737-800でした。
LCCはなんとなくA320のイメージですが韓国系はB737もよく見かけますね。
機内は3+3の座席配置。
行きのタイガーエアのような厚めのシートです。
座席の間隔は思ったより狭くないというか、FSCにも匹敵するレベルだと思いました。
膝と座席の間にはこぶし一個分以上の余裕があります。
さすがにこの時間になってくると眠気を抑えられず、
ドアが閉まる前から寝てしまいました。
離陸の瞬間だけ目が覚めましたが、またすぐに夢の世界へ…
気づいたら大邱に到着していました。
そこまで規模の大きい空港ではないので入国審査に時間がかかり、
だいたい6時頃に空港を出ることができました。
到着ロビーにいた謎のキャラクター
当日11時頃の便で成田に飛ぶのであまり時間はないのですが、
せっかくなので大邱を散策してみます。
まずは徒歩で地下鉄の峨洋橋駅へ。
空港自体には地下鉄の乗り入れがないので、峨洋橋駅までは徒歩です。
およおそ30分ほど歩きました。
地下鉄1号線と3号線を乗り継いで西門市場へ行きました。
1号線は日本では珍しくなりつつあるシーメンス製VVVFの美しい音が印象的でした。
3号線はモノレールでした。
ちなみに知人と大邱に行くという話をしたところ田舎だという情報を得ていたので、
言語の心配をしていたのですが、地下鉄には何と日本語のアナウンスも。
もちろん英語表記もありますので言語に困ることもありませんでした。
さて肝心の西門市場は営業時間外のため開いていなかったのですが、
付近でこんなものを見つけました。
どうやらこの小学校?がK-POPアイドルグループメンバーの母校のようで、
ファンが設置したものなんだとか。
時間がないのでこちらの壁画だけ見て来たルートを逆戻り。
帰りは歩くのが面倒だったので峨洋橋駅からバスに乗りました。
韓国のバスは急いで乗らないと置いていかれる、運転が荒いとの事前情報でしたが、
台湾のバスのほうがよっぽど運転は荒いような(^^;
韓国に来て何も食べないのももったいないので、
空港のフードコートで遅めの朝ごはん。
ビビンバなどもありましたが、時間がなかったのでさっと食べられそうな麺。
券売機がクレジットカードを受け付けてくれなくて焦りました(^^;
食後は速やかにチェックインと保安検査をして、出国。
空港内でお土産でも買おうと思ったのですが、
お店がなくて結局搭乗直前の免税店で購入しました。
あっという間の韓国滞在も終わりの時となり、飛行機に搭乗します。
帰りもT'way航空でした。
先ほどと同じB737-800ですが座席が別のものでした。
座席間隔は先ほどと同様他のLCCよりゆとりがあります。
やはりこちらの機内でも眠気に襲われ、一切の記憶がありません。
結構揺れていた記憶はあるのでむしろ良かったのかもしれません。
成田に到着。
スターラックスのA350を見かけてまた台湾に行きたいななどと考えつつ
到着ロビーへ移動します。
到着後、フードコートでおにぎりを食べて、成田エクスプレスで帰宅しました。
もちろん成田エクスプレスでも爆睡…
やや無茶な旅程だったかな、と今更ながら…
というわけでローコスト弾丸台湾旅行シリーズ、これにて完結。