けん引免許取得への道~卒業検定

こんばんは。

 

今日は卒業検定

昨日のみきわめから間をあけずにすぐ検定を受けることができ、

いいタイミングでした。

 

集合時間は午後なので、教習所近くのインドカレー屋さんでチーズナンやブルーベリーラッシーをいただいてから教習所へ向かいました。

指定された時間にロビーで集合し、呼ばれるのを待ちます。

 

時間になると検定員が受検者を呼びに来ました。

以前大型二種の修了検定卒業検定でもお世話になった方でした。

 

今日の受検者は3人、私は真ん中の2番目でした。

先にコースの説明、コースは3人とも同じようです。

 

今日の課題は右バック、やや苦手意識があるので不安を感じながらの受検となりました。

 

前の受検者が帰ってきて、交代です。

発着点に止まっている教習車に乗るところから、安全確認は怠りません。

準備ができたらエンジンをかけて出発、まずはS字へ向かいます。

 

S字は難なくクリア、いくつか交差点を通って次は踏切です。

大型二種の時に緊張でなぜか踏切通過中にギアを抜いてしまい減点されているので、今回は落ち着いて通過。

 

切通過の後は右バックです。

今までの練習通り、落ち着いて、後ろも程よく見ながらハンドル操作をし、下がります。

今回は切り返しなしで無事スペースに収まりました。

若干斜めになっていますが、トラクタとトレーラーがまっすぐになっていればスペースに対してまっすぐでなくても減点はありません。

 

出る時にも気を抜かず、トレーラーのタイヤが縁石と接触しないよう、注意しながら出ます。

 

後は発着点に止めるだけ。

多少縁石から離れてしまったような気もしますが、指定の位置に車を止め、検定員から採点修了の合図を受け、エンジンを切り下車。

合図類は消し、窓は閉じてからエンジンを切りましょう。また降りる時も他の交通に注意して、後方を確認して降ります。

 

ロビーで待つよう指示があったので、ロビーでジュースを飲みながら待機します。

受かった確証はないですが、落ちた気もしないので穏やかな気分で待機します。

70点以上で合格なので、そこまで大きな失敗をしなければ受かるのではないでしょうか。

 

検定員が戻ってきて、一人ずつ結果発表、講評。

結果は 合格 でした。

大型二種は取った?など前回の話を交えつつの講評でした。

点数は95点。余裕の合格でした。

 

心当たりはなかったのですが見通しの悪い交差点で左折するとき、大回りの減点をされていたようです。

まあ壁に接触すると検定中止ですから、それに比べれば遥かにマシな減点ですが。

でもどうせなら100点で合格したかったなあ…

 

既に大型二種を取得、そして今度けん引取得となるのでそれなりの範囲の自動車はカバーできることになります。

検定員からも「もう取る免許ないでしょ」みたいなことを言われ、「あとは大特と大型自動二輪ですね」と答えたら「大特も検定するからまた来てよ」とのことでした。

誕生日が過ぎたくらいの頃にまたお世話になるかもしれません。

 

講評の後、卒業式で卒業証書などを受け取り、教習所を後にしました。

 

次は試験場での免許書き換えです。

学科試験はないので、視力検査に受かればけん引免許取得となります。

 

二俣川コロナウイルスの関係で学科試験が予約制になっているので、大型二種の時は日時の指定があったのですが、今回は学科試験がないためある程度自由な時間に行けます。

そのうち都合のいい時にでも行こうと思います。

 

というわけでけん引免許取得シリーズは終了となります。

おそらく試験場での出来事はネタにはならないと思うので、これにて完結とします。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。