けん引免許取得への道~3,4時限目

こんばんは。

 

今日は暑い中2時間の教習でした。

 

最初は大型二種でもお世話になった指導員が担当。

前回の振り返りで外周コースを走り、S字も練習しました。

 

だんだん教習車にも慣れてきて、スピードも出せるようになりました。

 

S字の練習では

「(センターにある)日野のマークを目印にするといい」

と教えてもらい、何とか苦手なS字を克服することができました。

具体的に教えてもらえるとわかりやすくていいですね。

 

S字の出口ではヘッドをまっすぐ

車輛の連結部分がカーブに差し掛かったあたりでハンドルを切る

今後意識していきたいと思います。

 

さて、今回からは直線バックが始まりました。

バックするだけなので簡単と思いきや、非常に難しいのです。

 

ラクタで引っ張る分にはいいのですが、今度はトレーラーを押します。

ハンドルを動かしていないつもりでも、勝手にトレーラーがいろいろな方向に曲がっていきます。

それを修正しながらバックするので非常に難しいです。

 

そして、右に曲がったらハンドルを右に、左に曲がったらハンドルを左に曲がります。

けん引ならではの動きになります。

これを頭の中で理解しないと、なかなか大変です。

 

そして、ハンドルを切ったら我慢!

ハンドルはなるべく動かさないのがコツのようです。

 

冷房をつけているせいか、水がポタポタ垂れて、トラクタの軌跡がわかるのですが

結構ふらふら…

 

直線バックを何回かやって最初の時間が終了、続けて教習開始

 

後の時間は別の指導員でした。

やはり最初にコースを走り、そのあとはひたすら直線バックです。

 

前の時間とは逆向きでバックの練習をしました。

どうしても斜めに進んでしまう…

 

トレーラーの向き変えてあげないと、同じ向きで進んでしまうので、

どれくらいハンドルを切るか

どのタイミングでハンドルを戻すか

慣れていく必要があると感じました。

 

あと、検定の課題にはないようですが、坂道発進を何度かやりました。

こちらは特段今までと変わりません。

 

明日も2時間教習です。

早めに直線バックを習得しなければ…