こんばんは。
今回からはまたまた台湾に行ってきたのでその様子を…
とはいえ4回も台湾に行くとあまりブログ的に面白いネタもなくなってくるので、
往復の飛行機だけにしようかと思います。
今までタイガーエアやエバー航空、ANAのフライトを紹介してきましたが、
今回は何とスターラックス航空に搭乗しました!
スターラックス航空は台湾の航空会社で、2018年設立の比較的新しい会社です。
設立の背景にはまあ色々とあるのですが…
詳しくはウィキペディアなどをご覧ください。
スターラックス航空は「台湾のエミレーツ」とも言われています。
エミレーツ航空には乗ったことがないのですが、
果たしてどのようなフライトなのか?実際に乗って検証したいと思います。
旅の始まりは成田空港から。
お昼前に到着し、お昼ご飯ののち展望デッキで少し撮影してからチェックイン。
保安検査、出国審査後搭乗口へ直行します。
今回の機種はA330neo。
会社が新しいので機材も2022年登録の新しいものになります。
便名:JX803便
区間:NRT→TPE
機材:B-58304(A330neo)
予定より少々遅れて搭乗開始。
早速機内へ入ります。
エコノミークラスは2+4+2の座席配置。
落ち着いた色合いで高級感があります。
座席にはクッションとヘッドホンがおかれています。
客室乗務員は基本的に台湾人ですが日本人もいるようで、
日本語でのアナウンスや対応があり安心感がありました。
またアナウンスは基本的に中文と英語、日本語ですが、
時々台湾語?のアナウンスもありました。
各座席に個人用モニターが搭載されています。画面が大きく、繊細で綺麗です。
もちろん各言語に対応しています。
ちなみにこのデフォルト画面は行き先によって異なるようで、
今回は桃園(台北)行きのため台北101の写真になっています。
搭乗開始は遅れたものの、搭乗はスムーズに進み、ほぼ定刻でドアクローズ。
RWY16Rより離陸です。
雲がなく窓からははっきりと地上の様子を見ることができました。
しばらくして機内食が到着。
スターラックス航空は事前に機内食を予約することができます。
今回はビーフカレーとデミグラスソースのオムライスをオーダー。
今まで食べた機内食の中でトップクラスにおいしかったです。
カトラリーにはスターラックスのロゴ入り。
食後にカクテルをいただきました。
ラムをベースに緑茶、オレンジがブレンドされています。
ドリンクや食事のメニューはモニターでも確認することができます。
食後に座席の設備をチェックしていきます。
まずはヘッドホン。
使い捨てではなくロゴ入りのしっかりしたヘッドホンが各座席に用意されています。
ドリンクホルダーと小物置き。
新しい機材なのでコンセントとUSB-Cももちろん装備。
快適な空の旅はあっという間、ついに桃園国際空港に到着。
久しぶり(といっても2か月ぶり)の台湾の空気を吸い込みます。
もはや見慣れたイミグレ前のTAIWAN
今年はすでに3回台湾を訪問しており、今回からは常客証が使えました。
一般の列は大行列ができていましたが、
常客証のおかげでその列をスルーして待ち時間0で入国。
下手すると台湾人よりも早いのでは?と思うほどのスピードです。
台湾元への両替をし、いつもの中華電信でSIMカードを購入。
そして忘れてはいけない、
外国人観光客向けの消費金5000元プレゼントキャンペーン。
3回挑戦して外れているので、そろそろ当てたいなー
結果はいかに…
……
…
当たった!
5000元、GETです!
現地版交通系ICカードにチャージされて渡されるので、
交通機関はもちろん、コンビニや一部の飲食店、観光地、お土産店などでも利用可。
早速桃園MRTで使用しました。
そのほか飲食やお土産でも使用したので、とてもお得に旅行できました!
台湾に行かれる機会があれば、ぜひ応募してみてください。
詳しくは、Taiwan Lucky Landで検索を。
というわけで、初めてのスターラックス航空搭乗記とちょっとだけ入国編でした。
帰りもスターラックス航空を利用したので、
次回は復路の搭乗記を書きたいと思います。