こんばんは。
今日からはハワイ旅行記に代わり台湾の旅行記を書いていきたいと思います。
ハワイに行ったそばから台湾かよ、と突っ込まれそうですね(^^;
台湾は第2の故郷のようなものでずっと再訪したいと思っていたのですが、
台湾はコロナの規制が厳しくなかなか行けず。
そんな折、規制緩和が発表、さらにたまたま安い航空券を発見してしまったために
ほぼその場の思い付きで台湾旅行が決まったのでした。
時はめぐり、3月某日。
早朝、というより深夜2時の羽田空港に私はいました。
ベンチには空港で夜を明かすであろう人々がたくさん。
外国の方が多く、だんだんコロナ前の日常に戻りつつあるのかなと感じました。
今回利用するのはタイガーエア台湾。
台湾初の国際線LCCとのことです。
実は私自身初めてのLCCで、そういった意味でも今回は実に興味深いフライトでした。
まずはカウンターでチェックイン。
パスポートと予約の確認のほか、帰りの航空券の提示を求められました。
少々気まずいですが、他社LCCのピンク色の航空券を提示。
また機内持ち込みの荷物の計量も行われました。
タイガーエア台湾は機内持ち込みは10㎏まで。
他社だと7㎏だったのでやや余裕がありますね。
計量の結果3.5㎏で余裕のクリアとなった私の手荷物には機内持ち込みのタグが取り付けられました。
ちなみに今回は持ち込み以外の預け入れ手荷物はありません。
一番安いプランで予約したので、預け入れがあれば有料になります。
保安検査、出国審査を済ませ、ラウンジでゆっくりしようと思いましたが…
開いてない…
仕方がないので搭乗まで1時間ほど、搭乗口の近くで時間をつぶします。
しばらくして折り返し便が到着。
搭乗開始時刻直前の到着でしたが、
東京駅折り返しの新幹線のような速さで搭乗準備が行われ、
ほぼ時間通りに搭乗開始となりました。
それでは、行ってきます!
あ、いつもの忘れてました。
便名:タイガーエア台湾 IT217便
機材:B-50021(A320neo)
座席は3+3。
LCCだと気になる座席の狭さ。
真横から見るとこんな感じです。
着席してみたの図。
身長175㎝の私ですが膝が前の座席と当たるほどではありませんでした。
まあ狭いのは間違いないですが、思っていたほど狭くはないかな?といった感じです。
こんな時間帯のフライトですが、続々と座席が埋まっていきます。
大半は台湾人と思われますが、日本人も若干利用しているようでした。
私の隣は日本人でしたが、台湾人と思われたのか英語で話しかけられました。
ちなみにCAさんも台湾人と思われます。
基本的には中文か英語、まれに若干日本語を話せるCAさん、といった感じでした。
中文も英語もダメ…という人はちょっと厳しいかもしれません。
時刻通りに出発、D滑走路より離陸します。
気流が良くないようでしばらく揺れが続きました。
揺れが収まったところで機内食。
機内食は私の運賃プランだと有料ですが、気になったので事前に予約していました。
鶏肉飯とポップコーン、レモンティーです。
機内食+LCCということであまり期待はしていなかったのですが、
想像以上においしかったです。
LCCなのでエンターテイメントの類は一切なし。
座席ポケットの機内誌などを読んでみましたがすぐに読み終わってしまいました。
今回は使っていませんが前の座席にUSBがついていました。
夜遅い?朝早い?フライトで寝不足だったので仮眠します。
起きたら台湾についてました。
慣れた手つきで入国カードを記入し、颯爽と入国審査を通過します。
アメリカの入国審査は審査官とのやり取りがあるのですが、
台湾だと入国カードがあるおかげかほとんど審査官とのやり取りはありませんでした。
到着ロビーに出て、まずは中華電信のSIMカード購入、
そして日本円を台湾ドルへ両替します。
黒松の自販機がお出迎え。
日本でもよく飲んでいるので珍しさはないですが、黒松沙士で入国の儀。
この時点でまだ朝9時前
睡眠時間は犠牲になりますが、到着日もほぼ丸ごと観光に費やすことができます。
というわけで、次回からは台湾観光の様子を書いていきます。
今回は初めてのLCC。
今まで利用してきた航空会社との違いもありますが、
値段を考えればアリかなあという感想。
またLCCはボロイ、汚い、ショボいといった残念なイメージを持っていたのですが、
こちらの機体はそんなことはなく
新しくてきれい、設備もそこそこでした。
今回はほとんど寝ていたので昼間のフライトだとまた違うかもしれませんが、
こういう時間帯のフライトは体力が続けばまた利用してみたいと思います。
それでは、また次回。