おはようございます。
1月中旬ごろ、学生としてはおそらく最後の帰省をすることになり、
どうせなら面白いルートで帰省しようと考えました。
私の実家は仙台にあり、当時は東京在住でした。
今までは新幹線はもちろん東北本線(宇都宮線)で各駅停車で帰省したり、
ちょっと変化球でリバティあいづを利用し会津経由で帰省したり、
ひたちでいわきへ行っていわきから高速バス…
といった様々なルートで帰省してきましたが
せっかくなので成田から仙台空港まで飛行機で移動してみようということになりました。
スマートU25で移動したので航空券はそれなりに安く入手できましたが、
成田空港までの交通費と仙台空港からの交通費、移動時間も考えると1つもメリットはありません。
まあ、それはいいんです。面白ければ。
とは言うもののあまりお金はかけたくなかったので、成田エクスプレスやスカイライナーは利用せず、成田スカイアクセス線経由のアクセス特急で移動しました。
というわけでいつもの
航空会社:アイベックスエアラインズ(ANAとコードシェア)
便名:FW33(NH3133)
区間:NRT→SDJ
機材:CRJ-700(JA08RJ)
せっかくなので展望デッキで撮影。
国際線からは遠く離れた国内線の保安検査場へ向かい、保安検査を済ませ待合室へ移動します。
保安検査場が1つしか稼動してなかったのでそれなりに待たされました。
まあ多くは国際線からの乗換で利用すると思われますので、こんなもんでしょう。
待合室からはバスで移動します。
数年ぶりにランプバスを利用しました。
今は日野ブルーリボンⅡベースのランプバスが普通になってきましたね。
最後に乗ったのは観光顔のエアロスターが当たり前の頃でした。
飛行機の横にバスが停車し、機内に入ります。
CRJ-700にはおそらく初めて乗りますが、乗ってみるとその小ささがよくわかりました。
2+2の4列で、在来線の特急よりも狭く感じます
乗客の搭乗が終わり、ドアが閉められた後、その場で旋回して滑走路へ向かいます。
アトラス航空の真っ白なN405KZ
.zip…いや、ZIPAIRのJA822J
そして離陸
こんな小さな飛行機で空を飛んでいるのが不思議な感じがしました。
しばらくしてベルトサインが消え、機内サービスが始まりました。
乗客も少なかったためかCAが一人一人にドリンクを確認し、あとでまとめて持ってくるというシステムでした。
毎度おなじみコンソメスープ
味はANAと同じでしたね。
ふと外を見ると、
ぶれていますが、郡山車両センター
ベルトサインが消えていたのは10分くらいだったでしょうか、すぐに着陸態勢に入ります。
まもなく着陸
海岸が綺麗に見えます。
着陸。
仙台空港には中学~高校時代なんども通いましたが、飛行機の利用で訪れるのは片手で数えられるほどしかないという…
仙台「国際」空港になってから無料化された展望デッキで撮影。
アクセス線に乗り仙台駅へ移動し、実家へ帰りました。
新幹線よりも交通費が高く、所要時間も長いという何のメリットもない帰省でしたが、
まあ学生最後の帰省としては楽しめたかな、と思います。
時間をかけてへんてこな移動ができるのも学生のうちです。
社会人になったら時間重視かな…
というわけで搭乗記はこのくらいで。