ビジネスクラスで上質なフライト! スターラックス航空 JX870便 搭乗記

こんばんは。

今回は台湾旅行の復路編、JX870便の搭乗記です。

 

ラウンジの紹介記事はこちら

landseaskytrip.hatenablog.com

 

見慣れた通路を抜け、搭乗口へ移動します。

 

今回はA8ゲートから出発。

搭乗口に着くとすぐに搭乗開始となりました。

 

では早速機内へ入ってみましょう。

 

便名:JX870便

区間:TPE→OKA

機材:B-58210(A321neo)

 

機内に一番乗り。

前方に2+2配置のビジネスが8席、後方に3+3のエコノミーが続きます。

 

座席や仕切りは黒系で統一され、高級感があります。

座席にはエコノミーより大きめのクッションとブランケットが用意されています。

座席は窓側に向けてやや斜めに配置されています。

 

大きめのヘッドレスト

頭の横にコンセント類が配置されており、小物置きにもなっています。

また座席に隠れていますが、読書灯もあります。

 

手元にはリクライニングなどのスイッチ。

 

隣席との仕切り部分にテーブルが格納されています。

 

テーブルを広げてみました。

テーブルは大きめで仕切り部分もテーブルのようになっているので広々と使えます。

 

座席から前方を見てみます。

大きなモニターが2つ。

モニター横にはハンガー掛けも設置されています。

 

モニターの下には物置とフルフラット時に足を置くスペースがあります。

前の座席と互い違いになるので3列目の席はやや足元が狭めです。

 

1列目は前に座席がないので足元も広々としています。

 

撮影が一息ついたころ、CAさんのあいさつとウェルカムドリンク。

日本語は話せないそうですが英語で座席やモニターなどの説明をしてくれました。

その後、エコノミー担当のようですが別の日本人CAもあいさつに来てくれました。

中文も英語もそこまで得意ではないので、何かあれば気軽に呼んでほしい、

と言ってもらえて心強かったです。

 

その後他のビジネスクラス座席に乗客が来ることはなく、

ドアクローズし離陸します。

 

ベルトサイン消灯後、機内食の準備が始まります。

今回のメニュー。

往路同様、事前にメニューの予約ができるので、

台湾産豚ロースの炭火焼、赤ワインマスタードソースをオーダーしました。

 

本当に機内食か?と思うほど豪華なメニューです。

もちろん味もよく、これを食べてしまうと他の機内食に戻れなさそうです。

 

ドリンクはカクテル「サイファイ・コスモス2.0」をオーダー。

他のビジネスクラス客がいないためかCAさんが積極的に話しかけてくれて、

こちらのカクテルがおすすめだということで注文してみました。

すっきりとした飲み口でおいしかったです。

 

食後に座席をフルフラットにしてみました。

このサイズの機体では、どちらかというと近距離のフライトが多いので

フルフラットになる座席は珍しいような気もしますが、

最近はフルフラット座席を設置する会社も増えているようですね。

 

ヘッドホンは見るからに高級そうです。

音痴なので音質の違いはあまりわからないのですが、

聞く人が聞けばかなり違うのかもしれません。

 

1時間ほどのビジネスクラス体験はあっという間、まもなく那覇空港に着陸です。

 

担当のCAさんが来てお土産を渡してくれて、

スターラックス航空に乗るのは初めて?などの会話もしました。

 

到着後、CAさんに見送られながら1番に降機です。

Visit Japan webなどがなくなりスムーズに入国できました。

 

折り返し便を展望デッキでお見送り。

意外と折り返し時間が短いです。

 

往路のエコノミークラス利用でもサービスのレベルは高いと感じていましたが、

ビジネス利用だとさらに上のサービスを体験できます。

往路のエコノミー、復路のビジネスともに満足のフライトでした。

 

ぜひまたスターラックス航空、ビジネスクラスを利用してみたいと思いました。

またA350にはファーストクラスもありますので、いつか利用してみたいです。

 

というわけでスターラックス航空の搭乗記、完結です。

最後までご覧いただきありがとうございました。