こんばんは。
今日も台湾旅行の続きです。
前回は福岡での出来事↓
少々遅れて機内へ。
久しぶりのタイガーエア台湾。
今回の機種は同じA320でもA320ceoのほうでした。
ceoのほうに乗るのは初めてですが、どこか懐かしいシート
もともと機内食は食べずに桃園空港で何か食べようと思っていましたが、
時間があまりないことが分かったので急遽機内食をオーダー。
別のものが食べたかったのですが、この便では取り扱っていないとのこと…
福岡からの所要時間は2時間ほど。東京~福岡とだいたい同じですね。
あっという間に桃園空港に到着。
初めての沖止めでバスでターミナルへ移動しました。
というわけで2か月ぶりのTAIWAN。
旧正月?の装飾です。
通常であれば台湾人も外国人もこの先のレーンに進むのですが、
私は常客証があるので行列を無視して右手の優先レーンへ行きます。
常客証があれば待ち時間ほぼゼロ!
他の旅行客はもちろん、同乗していた台湾人にも圧倒的な差をつけて入境です。
到着ロビーへ出たのち、いつもの中華電信でSIMカードを購入。
自販機で黒松沙士を購入し、飲み終えたら移動開始。
桃園MRTで老街溪駅に向かいます。
老街溪駅からは歩いて中壢駅へ移動。
途中で軽く食べられるものを探しますが、タイ料理ばかり…
適当に歩いていたら危険な雰囲気の風○街?に迷い込んでしまいました(汗
近くの商圏で時間をつぶしてから駅へ向かいます。
今回の目的の1つでもある莒光號に乗車します。
莒光號は日本では珍しくなった機関車が客車を牽引するスタイルの列車です。
そのスタイルが台湾でも引退が近いとのことで乗ってみようということになりました。
客車にはモーターなど動力がないので車輪がレールを走行する音や空調の音、
話声などほかの乗客がたてる音のみが聞こえます。
終点の七堵まで短い時間ではありますが、客車列車の旅を楽しむことができました。
七堵からは区間車で同じ線路を戻り、桃園に行きます。
桃園駅から歩いて20分ほど、桃園観光夜市に来ました。
もう少し近いものだと思っていましたが、意外と歩きました。
とりあえずお腹が空いていたので入り口近くで見つけた豬血糕を購入。
豬血糕とは豚の血を混ぜたお餅のようなものです。日本ではなかなか食べられません。
豬血糕を初めて食べたのは台湾人の友人から招待された鍋パでしたが、
食べる前までは抵抗がありました。でも食べてしまえば意外とおいしい。
鍋パではスープで煮込まれて出てきましたが、こちらはピーナッツパウダー?と
パクチーがまぶされています。
台湾に行く機会があればぜひチャレンジしてみてください^^
で、豬血糕のほかにメインディッシュを探すのですが、
歩いていても全然客引きされず、何を食べるか非常に迷いました^^;
どちらかというと地元の方向けなのでしょうか。
台北だとちょっと眺めているだけで「何食べる?」と聞かれるのですが、
ここではこちらから話しかけないとやり取りが始まりません。
歩いていたらいくつか油飯の店を見つけたので、食べてみることにしました。
油飯は日本でいうとおこわでしょうか。
薄味ですがしっかりうまみのようなものも感じられ、肉の食感も楽しめる一品でした。
夜遅い時間になってきたので宿へ移動します。
この日は桃園空港内にあるカプセルホテルを利用しました。
桃園観光夜市から歩くのが面倒だったので、夜市近くのバス停からバスに乗り、
桃園MRTの坑口で乗り換えて空港に向かいました。
バス+MRT合わせて1時間ほどの移動時間ですので、桃園空港での乗り継ぎや
台湾最後の思い出にもちょうどいいかもしれません。
この日は第2ターミナル5階にある町・草休行館を利用しました。
日本語が通じるとの口コミを見かけましたがたまたま対応可のスタッフが不在なのか、
英語でのチェックインとなりました。
部屋はこんな感じ。カプセルホテルですが軽く立ち上がれるくらいの高さはあります。
キャリーケース置き場みたいなスペースは別にあるのですが、
セキュリティボックスがないのはマイナスポイントですかね。
24H営業のコンビニ(ファミマ)がすぐ近くにあるので、飲食には困りません。
晩酌用に茶葉蛋を買って食べました。
そこそこ歩いて疲れていたので、早めに就寝。
2日目は次の記事で。
つづく