東アジア周遊記7-1 台北市内観光

こんばんは。

 

今回からは台北観光シリーズです。

まずは台北1日目の出来事。

 

アシアナ航空B747-400から降り、1年ぶりとなる台湾の地に立ちます。

前回来たときは松山空港到着でしたが今回は初めての桃園空港になります。

 

入国審査にはすごい人、機体のサイズがサイズなので同じ便で来た人も多いですが、同時刻に到着した便からもどんどん人が来ます。

結局降りてから到着ロビーに出るまで1時間弱はかかったと思います。

 

到着ロビーに出たら、まずは現地のSIMカードを購入。

SIMカードは何社か空港で発売していますが、前回も利用した中華電信のSIMカードを今回も利用しました。

データ使い放題ですし、今回行ったところで通信速度が遅いと感じるところも特になかったので、また台湾に行く機会があれば利用したいと思います。

 

その後銀行で台湾ドルへ両替します。両替の待ち時間もかなり長かったです…

 

そしてもう一つ、インフォメーションセンターへ。

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青春・若旅!台湾へGO!キャンペーンの一環で、桃園MRT2回分の乗車券と台北MRT48時間乗車券のセットをもらえました。ちなみに現在は予定数の配布が終わってしまったようです(HPより)。

台北に出るのに片道160元かかりますから、かなりお得なキャンペーンです。

 

桃園MRTの快速列車に乗って、台北駅に向かいます。

 

台北駅から松山新店線の北門駅まで地下道を通って移動、地上に上がり徒歩10分ほどの台北霞海城隍廟へ。縁結びのパワースポットとして有名です。

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入り口で参拝方法が書かれた張り紙を読んでいると、ガイドの方が話しかけてくれたので一緒に参拝しました。良縁祈願!

 

一通り参拝を終えると、最後に写真右手の屋根の下で平安茶といわれる甘いお茶を飲むのですが、日本人には好みが分かれるそうです。注意書きもありますがまず1口試してから飲むか飲まないかを判断したほうが良さそうです。あとかなり熱いのでやけどに注意!

 

北門駅に戻って今度は台北地下街を歩き、台北駅に近い逸仙公園(国父史蹟紀念館)に行きました。

こちらは写真撮影ができないので写真はありませんが、昔の建物と庭園を見学できます。

台北駅からも歩いてすぐで、落ち着いた雰囲気の公園なので台北駅で時間があるときにでも訪れてみるといいかもしれません。

 

一旦台北駅に戻ります。

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台北駅には昔のディーゼルカーが保存されていました。

ことでんみたいなカラーリングですね。

 

この日に行こうと思っていたところはすべて回ったので、やや早いですがホテルにチェックインすることにしました。

 

台北駅から中山地下街を歩いて中山駅方面へ向かいます。

のどが渇いたので途中のCOCO都可で飲み物を買いました。

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定番?のタピオカミルクティではなく檸檬養楽多(レモンヤクルト)というドリンクです。

呼んで字のごとく、檸檬ジュースとヤクルトが混ざっています。すっきりとして暑い日にはぴったりでした。ちなみに日本の同店舗では商標の関係か乳酸菌レモンという名称で売られているようです。

 

のども潤ったので歩いて民権西路駅近くにあるホテルサンルート台北にチェックイン。

そう、日本でもおなじみのあのサンルートです。

日本のサンルートのサイトから予約できますし、フロントでも日本語対応なので自分で予約して宿泊するなら便利だと思います。

客室内もまるで日本のビジネスホテルのようでした。ちなみにホテルの地下には大戸屋が入居しています。

 

夕食はその大戸屋でも良かったのですが、せっかくなので中山にある京鼎樓へ。

まあ、この店も日本にありますけどね…

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小龍包と炒飯、台湾ビールです。

結構ボリュームがありました(向こうでは小龍包と炒飯を一緒に食べることはしないでしょうから…)

店内では結構日本語も飛び交っていて、店員のおばちゃんも日本語を話せるようでした。

 

おなかいっぱいになったところでホテルに戻り、翌日に備えて就寝。

2日目の観光は次回紹介したいと思います。