こんばんは。
今回は前回の続きです
前回はフェリーくるしまを下船し小倉駅まで。
懐かしい415系の電車でした。
電車を乗り継いで向かったのは
なぜかホームにオレンジがある津久見駅。
サザエさんのオープニングに出てきそうです。
時刻表ではニューやま2号となっていましたが、ドック入りのためマリンスターでの運航です。
25分ほどで保戸島に到着しました。
山の手前に住居が密集しており、まるで地中海のような風景です(地中海行ったことないけど…)。
これまで巡った島でもこのような風景はあまり見なかった気がします。
島に着いてから気づいたのですが、猫がかなり多いです。
これだけいれば猫の島としても有名になりそうなもんですが、保戸島が猫の島ってのはあまり聞いたことがないような気がします。
何かを見つめる猫。
下のほうで地元の方が魚の処理をしているのですが、自然と猫が寄ってきます。
一見ただの裏路地のようですが、県道になっています。
こんな感じで結構住宅が密集しているからか、島の人たちがまるで1つの家族のような雰囲気も感じました。
ここでこの後の予定との兼ね合いもあり時間切れのため津久見へ戻ります。
山に登ったり島の裏側にも行きたかったのですが、また今度にしましょう…
津久見港に戻って遅めの昼ご飯。ひゅうが丼という名物のようです。
そういえばギョロッケなる揚げ物もありましたね。小腹が空いたときに手軽に食べられるのでおすすめです。
さて、津久見駅に戻って次の目的地、延岡へ向かいます。
有人改札もありどこか懐かしい雰囲気です
佐伯に到着。
釣りバカのロケ地になったようです。
今回は青春18きっぷを利用していますが、佐伯~延岡は普通列車のみで移動するのはほぼ不可能といってもいいので、佐伯からは特急を利用します。
車両の中央にドアがある783系。
客室はA室とB室に分かれています。
特急に乗って延岡に到着。初の宮崎県入りです。
東日本の太平洋側に住んでいた人間なのでJR貨物のEF81にはあまり馴染みがありません
寝台特急を牽引しているイメージが強いです。
先ほどの津久見駅とは違って近代的なデザイン。
図書館?もあるようです。
延岡で一泊して、次回からは宮崎編です。