こんばんは。
今日はハワイ旅行記の第2回目、行きの飛行機の搭乗記です。
便名:ANA NH186便
機材:JA894A(B787-9)
ラウンジを出て、空港内を散策し少し早めに搭乗口へ向かいました。
搭乗口付近には搭乗を待つ人がたくさん。
思ったより外国人も多かったです。
搭乗予定時刻をやや過ぎたところで搭乗開始。
ビジネスクラス利用なのでグループ2番での搭乗です。
搭乗券をかざし、パスポートを係員に手渡します。
マスクを外してパスポートの写真と比較されます。
当然ながら無事通過しボーディングブリッジへ移動します。
運命の分かれ道。
今回は左側へ進むので若干の優越感はありますが、特典航空券なのでタダ乗りみたいなものなんですよね…
機内を進み、指定座席を目指します。
機内ではいつものAnother Skyではなく、ハワイ風のBGMが流れていました。
念願のスタッガードシートです。
78Mのプレミアムクラスなどでビジネス座席の経験はあれど、この手の座席は初。
これぞ国際線のビジネスって感じがします。
座席には枕、マットレス、毛布、ヘッドホン、スリッパ、アメニティがおかれています。
座席をやや後ろ側から。
通路のやや奥に居場所がある感じが秘密基地感があって好きです。
モニター下にはフルフラットにした際に足を乗せるスペースと、
その下にはちょっとした荷物スペースがあります。
基本的にどこへ行くにもリュックサック1つで行く私ですが、
そのリュックサックがギリギリアウト?でおさまるくらいでした。
キャリーバックは間違いなく入らないですね。
モニターは比較的大きめ。
頭の横にコントローラと読書灯
読書灯は頭上にもあります。
上からUSB、イヤホンジャック、コンセント
しばらくするとCAさんがあいさつに来て、その後ウェルカムドリンクが提供されました。
ウェルカムドリンクはスパークリングワインかオレンジジュースを選べるようでしたが、迷わずスパークリングワインをチョイス。
ラウンジから飲みまくりです。
しばらくしてドアが閉まり、非常用設備の案内ビデオが放映されました。
前作の歌舞伎風ビデオが印象的でしたが、そういえばいつの間にか変わったのですね。
新しいビデオも何度か見ているはずですが、歌舞伎のイメージが強すぎて…
程なくしてターミナルを離れ、C滑走路より離陸。
東京の夜景を眺めつつ、日本ともしばしお別れです。
ベルトサインが消えると、機内食の提供が始まります。
機内食の存在を忘れていたわけではないのですが、ついラウンジで食べ過ぎてしまいすでにほぼ満腹状態…
とりあえず食前のドリンク
シーバスリーガル12年をいただきました。
機内食は洋食を選択。
高級感もありつつ、日本の航空会社なので日本人の口に合いやすいメニューだと思います。
食後はかぼすジュースで〆。
22時過ぎの出発でいい感じの時間なので、早めに寝ることにします。
ハワイ旅行での時差ボケ防止のコツは、行きはとにかく寝る、
逆に帰りは寝ない、だそうです。
機内の照明も減光されておやすみモード突入。
座席をフルフラットにしてみました。
本当にフルフラットになるんだ…と感動。
横になると、アルコールが入っていたこともありすぐに就寝。
目が覚めるとハワイ現地時間朝7時ころ。
実際に寝ていたのは3時間ほどでしたが、いつもと同じくらいの朝7時の起床となりました。
ハワイは日本より19時間遅いので、既に過ぎたはずの時間が進みます。
とても不思議な感じ…
朝7時はちょうど日の出の頃合いで、徐々に明るくなる空を眺めていました。
朝食のサンドイッチセットと牛乳をオーダー。
BGMはユーミンです。
食後に音楽を聴いていると陸が見えてきました。
オアフ島ではないのですが、なかなか興味深い地形です。
そして飛行機は徐々に高度を下げ、ホノルル(ダニエル・K・イノウエ)空港に近づいていきます。
ついにハワイ上陸の時です。
管制塔にはAlohaの文字。ハワイに来たことを実感します。
スポットに到着し、降機の時です。
快適なフライトの終わりに寂しさを感じつつ、初めてのハワイ上陸に心を躍らせていました。
次回、入国&ハワイ初日編です。
お楽しみに。