こんばんは。
今回も台湾旅行記の続きです。
前回の記事はこちら↓
桃園空港到着まででした。
桃園空港からは桃園MRTに乗車。
いつもなら直達車で台北へ向かうところですが、
今回は逆方向の普通車に乗車します。
下車したのは高鉄桃園駅。
台湾新幹線との接続駅です。
高鉄桃園駅では新幹線でなく、バスに乗り換えます。
SIMの購入や両替がスムーズに終わったので順調に進んでいたのですが、
バスの平日ダイヤと休日ダイヤを間違えており結局待ちぼうけになってしまいました…
1時間ほど時間をつぶすと、バスが到着。
501系統大渓快線バスに乗車します。
なんだか見覚えがあるような降車ボタン。
見た目は普通の路線バスですが、途中高速道路のようなところも通りながら、
揺られること約40分
目的地に到着しました。
大渓老街です。
レトロな建物が並んだ街並みがとてもきれいです。
まるでタイムスリップしたかのよう。
小腹が空いたので、大渓老街名物豆干を食べてみます。
詳しくはわかりませんが、乾燥させた豆腐?らしいです。
煮込むたれ、パクチーなど、台湾らしい味が口に広がります。
映画のセットのような街並み。
写真だけ見るとヨーロッパのような雰囲気もあります。
お昼ごはんの時間になったので、和平路にあったお店に入ってみました。
油飯と香腸、またまた豆干をオーダー。
油飯は簡単に言うとおこわ、香腸はソーセージです。
台湾のソーセージはちょっと甘いのが特徴。
昼食を終えて付近を散策してみることにしました。
豪華なつくりの建物を見つけて思わず写真をパチリ。
大渓橋を眺めます。こちらも中世ヨーロッパのような佇まい。
ブログではあっさりですが歩き回って疲れたので、甘いものを食べて休憩します。
台湾スイーツとして日本でも有名な豆花です。
こちらのお店は豆花の種類とトッピング3種類を選べる仕組みのようです。
豆花は豆乳豆花、トッピングは芋圓、Q圓、地瓜圓を選びました。
しっかり甘くて豆乳の濃厚な風味もありますが、
くどさはなく、むしろすっきりした絶妙なバランスでした。
また食べたくなるおいしさです。
なぜか通りにおいてあるよつ葉牛乳。
自転車もいい感じです。
一通り見たので、大渓のバスターミナルからバスで桃園駅へ移動。
日付が変わる頃から起きているのでさすがに眠気に襲われます。
ほとんど記憶はありませんが、降車ボタンを押したときに流れる
小小世界(It's a small world)が印象的でした。
大渓から桃園駅近くのバスターミナルまで1時間ちょっと、
バスターミナルと桃園駅は歩いてすぐです。
こちらで台鉄に乗り換えて台北を目指します。
続きはまた次回。