ふたたび、台湾 台北街歩き編(3)

こんばんは。

 

今回は台北街歩きの続き。

前回の記事はこちら。

 

landseaskytrip.hatenablog.com

 

中山から歩いて国立台湾博物館鉄道部園区に来ました。

日本でいうところの鉄道博物館のようなものですが、

こちらは車両の保存はなく、どちらかといえば台湾の鉄道の歴史や、

鉄道に関連する設備や物品の展示、建物そのものの展示がメインです。

 

見どころ?は大きな鉄道模型ジオラマでしょうか。

ちょうど走行の時間と重なり、子供に交じってじっくり見てきました。

 

続いて毎度おなじみ霞海城隍廟に来ました。

いつ来ても若い人で賑わっています。

 

コラボのトークンも買ったし、ご利益がありそうですね!

 

次の目的地への移動のため、台北駅へ行くと

駅弁のイベントが開催されていました。

 

見覚えのある駅弁も。

日本の鉄道会社の物販ブースもあり、多くの人で賑わっていました。

 

台鉄に乗り、区間車で樹林に移動します。

行った先は樹林夜市。

バイクの交通量がすごいです。

 

今回の目的は

樹林大眾牛排というお店。

台湾のステーキに挑戦です。

 

こちらのお店、


www.youtube.com

この動画でチーズステーキを見てずっと気になっていて、

1年越しに念願の訪問となりました。

 

午前中に動画にも写っているズズさんに会って、夜に動画の聖地巡礼?をするという、

ファンにとって感激の1日でした。

 

ズズさんともこちらのステーキ屋さんに行くという話はしていたのですが、

すごく並ぶとのこと。

なるべく早めに行ったつもりでしたが、それでも1時間待ち…

 

テイクアウトもできるのですが、目当てのチーズステーキはイートイン限定なので、

迷わず待ちます。

 

受付のお姉さんに人数を伝えて、番号札を受け取ります。

電話番号を伝えれば店を離れていても順番が来たら電話をかけてくれるようですが、

電話ができるほどの語学力はないので店先で待つことにしました。

 

うまく説明ができないので電話はもっていないことにしたのですが、

待ち時間に思いっきりスマホで動画を見たりしていたので

「いや持ってるやん…」と思われていたかもしれません。

 

待つこと約1時間、自分の番号が呼ばれたので入店。

注文はもちろんチーズステーキ。

 

台湾では定番らしいですが、パンやドリンク、デザートが食べ放題のようなので、

パンとドリンク、セットのコーンスープでつなぎます。

 

待つこと数分。

チーズステーキ(起司牛排)の登場。

ステーキにたっぷりのチーズという、背徳感のあるビジュアルです。

 

動画でも同様のコメントがありますが、日本にはチーズハンバーグはあるのに

チーズステーキはあまり見かけないですね。

 

ステーキのほうは漬け込んであるのかやや甘めの味がついていて、

日本で食べるステーキとは似て非なるものでした。

ステーキというより「夜市」ステーキというジャンルが適当かと思われます。

ちなみにステーキの下にはパスタが敷かれています。

 

ちなみにお値段はおよそ200元、当時のレートで1000円よりちょっと安いくらいです。

この値段でステーキを食べられるのはお得感がありますね。

 

ステーキを食べ終えて、デザートのアイスを食べて店を出ました。

初めての台湾夜市ステーキ、非常に満足です。

 

なぜかかなり遅れている区間快車に乗って台北のホテルに戻りました。

食べてばかりの1日が終了。

 

翌日の出来事は次の記事にて。