初・高雄/台南の旅 台北編

こんばんは。

今回も台湾旅行記を書いていきます。

 

前回は台南をぶらり

landseaskytrip.hatenablog.com

 

台北に帰ってきて、まずはホテルにチェックイン。

台鉄弁当だけでは足りなかったので、夜市に出かけます。

 

今回は台北の知人が案内してくれました。

訪れたのは双城街夜市。

 

どちらかというと地元向けの夜市で観光客の知名度は高くないかもしれません。

”日本では食べられない台湾グルメ”をリクエストしたら、

ガチョウのお店を案内してくれました。

 

下水湯(モツのスープ)をオーダーして、塩ゆでのガチョウをシェアしました。

シンプルで優しい味付けですが旨味が感じられて食が進みます。

 

ガチョウのあとは食後のデザートを求めて歩きますが、

目当てのものが品切れとのことだったので思い切って夜市をはしごしました。

延三夜市へ移動してマンゴーかき氷。

芋圓とマンゴープリンをトッピング。

日本円で400円ほどですが満足のボリューム。

 

翌朝は前回の訪台でも利用した四海豆浆大王。

蛋餅と饅頭と豆乳をオーダー。

日本人の認知度も上がってきたのか、日本人を多く見かけるようになりました。

 

食後はお土産を買うためお出かけです。

台北から台鉄で板橋へ。

板橋から歩いて15分ほど。

なんだこの行列は!

皆さんお目当ては同じ。

ここのパイナップルケーキは台湾でも有名なのだそうです。

前日案内してくれあた知人曰く、台湾で一番おいしいパイナップルケーキとのこと。

前日のお礼として、また日本へのお土産に購入することにしました。

 

並ぶこと約30分、ようやく購入の順番が来ましたがSOLD OUTの文字が…

個包装の有無を選べるのですが、個包装のものは売り切れのようです。

日本に持ち帰るなら個包装が欲しいのですが仕方がないので諦めます。

お礼の個包装なしのパイナップルケーキのみ購入して台北に戻ります。

 

一旦ホテルに戻り、パイナップルケーキを置いてお昼ご飯へ。

小籠包を食べようと思っていたのですが、行こうと思っていたお店が定休日。

どうしても小籠包を食べたかったので、別の有名店へ行くことにしました。

 

MRTを乗り継いで六張犂駅へ。

そこから少々歩いたところにある明月湯包というお店に行きました。

 

小籠包だけでは足りないので、もう1品頼もうと思いましたが、

炒飯も食べたいし、餃子も食べたいし…

けど2品は多いし…

 

悩んで炒飯を選択

餃子もおすすめのようなので、次回来たら注文してみたいと思います。

 

こちらのお店では、台湾では一般的ですがお箸などはセルフで取りに行きます。

店員さんが「おはし」と日本語で指さしながら教えてくれました。

炒飯と小籠包。

これはおいしい!

炒飯は程よくしっとりしていて、塩辛過ぎず、薄すぎずちょうどいい味付け。

小籠包は皮はもちもち、肉は肉汁あふれる理想的なものです。

醤油に浸した生姜と食べてもおいしいのですが、

何もつけずそのままでもおいしいです。

 

その後は午前中に買い逃してしまった日本へのお土産を探して、

台北市内をぐるぐる。

 

結局台北駅でお土産を購入しました。

 

夕食はホテルで出会った人たちと。

 

今回は台北で観光らしい観光はしませんでしたが、

現地で出会った人たちとのイベントもあり、短くも楽しい滞在時間となりました。

 

次回から帰国編のスタートです。